市内中学生職場体験学習

2016年11月9日

 茅ケ崎市内の中学校2年生の生徒さんが職場体験学習にやってきました。
当社での受入は今年で5年目となりました。
本年は3名の生徒さんが当社を訪ねてきてくれましたので現場を実際に見て触れて体験してもらう事にしました。
当日は松浪でのオープンシールド工事、市営球場横でのテニスコート造成工事、萩園での道路改良工事、柳島での下水工事の4つの現場を見てもらいました。
松浪オープンシールド工事では大雨時に松浪地区が冠水しないようにする工事をしている事を説明し実際に既設BOX.Cに入ってもらいました。
生徒さんは道路の下にこんな空間がある事に驚いた様子でした。
テニスコート造成工事の現場では重機(BH等)に実際に乗って試乗体験を行いました。
普段街の中でも良く見かける重機ですが、イメージはどのようなものだったのでしょうか?
「かっこいい」や「力強い」といったイメージを持ってもらえたら嬉しいです。
萩園での道路改良工事では多くの通行車両がある中での工事を体験しました。
最後に柳島での下水工事の現場で測量技術に触れてもらいました。
工事では1mmの単位で物を作っていきます。
どのように何もないところにものが出来ていくのか雰囲気でも感じてもらえたのではないかと思います。
後日3人の生徒さんから手紙が届き、とても貴重な体験になったと書いてありました。
体験学習を通じて社会に触れ、見聞を広め将来に役立ててもらえればと思います。
当社もこうした機会を通じ建設業の現実や魅力、やりがいを伝えていきたいと思っております。
中学校関係者の皆様、本年も当社を選んでいただきありがとうございました。



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