社会貢献事業・Co2削減事業の一環として

浅岡建設㈱にとって植樹活動は重要な活動であります。
社旗貢献・Co2削減事業の一環で平成22年度から行動をおこし今年度で6年目の取組みとなります。
5年間で市内小中学校に、桜、サルスベリ、ヤマナシ、栃の木、レモン、ゆずなど計23本植樹し社会貢献、Co2削減に微力ながら貢献出来ていると考えております。
今は23本でも10年続ければ約50本、100年続ければ500本、少しづつでも植樹をしいつかこの活動は大木になると考え今後も続けていく事を社員一同決定しております。
今までも工事現場で出来うる社会貢献・Co2削減に努めてまいりましたが、現場で出来うる努力も今まで以上に取組み、今後は会社全体として社会貢献・Co2削減に取り組むものとし平成22年度から受注金額の一部を植樹活動費として枠を設けました。考えるだけでなく行動に移し、直接社会に自然に還元していく活動をしております。
我々建設業者は社会基盤の整備、災害から人々の命を守るという使命があります。
その為開発行為等において事業の一環の中で自らの手で直接樹木の伐採を行い自然保護の観点から言うと敵対者の立場に見られがちであります。 ただ当社は直接環境に負荷をかける事が多い建設会社だからこそ、環境について深く考え行動しなければならないと考えております。
また、活動してきた事で得られたものは予想外のものもありました。
国語の教科書に出てくる樹木を植える事で、実際に子供達が見て触れ教育の材料にもなってくれた事や、校庭からの飛砂による住民への影響を植樹により軽減させたりと予想していなかった貢献の仕方が出来ている事も実感しております。
今年度の活動では前回、前々回のTOPICSでご報告した通り鶴が台小学校の伝統に触れさせて頂いて大変貴重な体験もする事が出来、植樹活動が地域の人々との出会いになり繋がっていく事を実感いたしました。
平成27年度についてはご報告の通り鶴が台小学校に樹木を寄贈し緑化費用の一部に協力するものとさせていただきました。
具体的にはパンジー160株、菜の花60株、ハナミズキ(紅、白 約4.0m)2本を寄贈致しました。
地味な活動ではありますが少しでも社会貢献・Co2削減に協力できるよう今後もこの活動に全社をあげて取り組んでまいります。

平成28年2月24日


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